名前に込めた想い
淡間と書いて、「あわい」と読みます。
“淡い” と “間”
このふたつの言葉を、重ねて生まれた言葉です。
まだ言葉にならない感情や、
はっきりと答えの出ない問い
人と人、人と自然、季節の巡り
そんな、曖昧さや揺らぎをも大切にしたいという想いを込めています。
淡い(あわい)
淡い色彩
にじみやグラデーション
曖昧さ、揺らぎ、はっきりと答えの出ない問い
言葉にならない感情や不安定さもそのままに
間(あわい)
大和言葉*のひとつ
余白、余韻、沈黙、間合い
言葉にしきれないものへの尊重
人と人のあいだ
季節のあわい、時間の移ろい、風の通り道
人と自然が重なり合う空間
*大和言葉とは、古くから日本人が日常的に使ってきた日本固有の言葉。音や響きがやわらかく感覚的で自然との繋がりが深い日本語の原風景のような言葉
こんな世界をつくりたい
本当に話したいことが、
街のあちこちにある世界
学校で勉強して、部活をして、友達がいて
何不自由のない暮らしの中で、
それでも何かが満たされなかった日々
この年で夢を語るなんて恥ずかしい
そんな風に感じはじめた20代後半
結婚をして、不妊治療を続ける中で
誰に相談したらいいのかわからなかった時間
本当に話したいことを話す相手がいなくて
いつしか声を閉ざした日
そんな、あの頃のわたしが欲しかったのは
本当に話したいことが話せる場所でした。
淡間が目指しているのは、
正解や答えを差し出してくれる場所ではありません。
他愛のない世間話も、宇宙の神秘も
今抱えている不安も、壮大な夢も
目の前の困りごとも、
自分は何者なのかという問いも
話の大きさや、正しさ
役に立つかどうかで分けることなく
その人が今、本当に話したいことが話せる。
そんな場所が、
カフェや公園、家の食卓、職場の片隅…
街のあちこちに点在している。
そんな世界をつくりたいと思っています。
そのために、まず一人ひとりが
“わたし” の声に耳を澄ませ、
自分の本音や、大切にしたいことに気づいていく
誰かの正解ではなく
自分はどうしたいのか
何を大切にしたいのか
いつ心が歓喜するのか
そんな小さな声に気づくことから
本当に話したいことが話せる世界が
はじまるのだと思っています。
そのために大切にしていること
自分の心地よさを優先する
誰かの顔色よりも
まずは自分の心地よさ
それぞれが自分のペースや感情を大切にできる時間を大切にしています。
耳を澄ます
まだ言葉になっていない、思いや本音
誰かの正解ではなく、その人自身の声
対話や傾聴・問いを通して、わたしの声に耳を澄ます時間を大切にしています。
待つ
頭の中のモヤモヤ
うまく表現できないこと
余白や沈黙、言葉になる前の時間も大切にしています。