生きるとは、風を感じること
人間もまた、自然の一員として
生命の循環の中に生きています。
喜びだけでなく、怒りや悲しみ、揺らぎ、儚さ。
満ちていくことも、朽ちていくことも。
淡間は、そんな移ろいを
「美しい」と感じられる感覚を大切にしています。
季節の巡りの中で、
風、光、香り、音、食、手触りに触れながら、
自分の内側にある感情と静かに出会っていく。
ひとりでいても、ひとりじゃない。
そんな感覚を思い出せる居場所を、
まちのあちこちに育てていきたいと考えています。
淡間が目指す世界
- 本当に話したいことを、自然に話せる場がまちにある
- 季節の巡りを味わいながら暮らせる
- 忙しさや役割から少し離れ、「わたし」に還れる
- 感情を急いで整理せず、そのまま感じられる
- 人間も自然の一部であることを思い出せる
季節とともに、わたしに還る
淡間(あわい)は、
忙しさや役割から少し離れて、
自然・感情・時間に身をゆだねる居場所です。
日本の四季を五感で味わいながら、
自分の内側にある感情と静かに出会うことで、
「ちゃんと生きている感覚」を思い出していきます。
淡間の活動
① 季節の巡りを五感で味わう
豊かな日本の風土から育まれた食文化や手仕事。
二十四節気や七十二候、月の満ち欠け。
大和言葉、俳句、和歌、日本ならではの美意識。
風、光、香り、音、食、手触り。
そんな感覚を取り入れながら、
季節の巡りとともに生きる歓びを思い出していきます。
② “わたし”の感情に出会う
喜びだけでなく、
揺らぎ、迷い、悲しみ、言葉にならない気持ちも含めて。
急いで答えを出すのではなく、
そのままの感情と一緒に座ること。
淡間では、「自分をホストすること」を大切にしています。
感情を整えるのではなく、
まずは気づき、出会い、受け取っていく。
そんな時間を、静かに育てています。
※5つの場
名前に込めた想い
淡間と書いて、“あわい”と読みます。
「淡(あわい)」
淡い色彩。
にじみやグラデーション。
揺らぎ。
曖昧さ。
はっきりと答えの出ない問い。
主張しすぎない柔らかさ。
言葉にならない感情や、不安定さの許容。
「間(あわい)」
大和言葉のひとつ。
余白、余韻、沈黙、間合いなど、
目に見えない気配や気持ちを大切にする、
日本独特の感性が宿った言葉。
人と自然が重なり合い、交わる空間。
※ 大和言葉とは、古くから日本人が日常的に使ってきた日本固有の言葉。
音や響きがやわらかく感覚的で、自然との繋がりが深い、日本語の「原風景」のような言葉。